うつ病患者と災害遺族の共通点

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昨日は、「1.17」の日・・

そう、23年前のこの日、阪神・淡路大震災
起きました。

関西では、やはり夕方のニュース番組とかで
特集が組まれ、当時の事を振り返ったり、
起こるかもしれない次の震災に対する姿勢に
ついて放送されていました。

災害が起きた当時、私は実家に居ました。
人生で感じた中で一番大きな揺れ・・

幸い、街の被害は殆ど無かった様ですが、
体感した揺れは凄まじく、半分夢の中に
ありながら、隣のタンスから何とか身体を
遠ざけようとしていた事はよく覚えています。

災害遺族を傷つけてしまう言葉

テレビで放送されていた特集の中で、
”災害遺族のこころのケア” についての話が
ありました。

災害や大きな事故が起こった時、救助する側の
方達も勿論献身的に活動をされていて、非常に
ありがたい事だとは思うのですが、その際に
ご遺族の方に掛ける言葉で逆に傷付けてしまう
という事があるのだそうです。

助けようとされてるのに傷付けてしまう、って
なんて居たたまれない事なんやろう(´・ω・`)
と思いましたが、その ”言葉” を見て私も
冷静で居られなくなりました・・

「お気持ち分かりますよ」
「頑張ってね」

うつ病患者もそう感じる

ご遺族の方を励ますつもりで、決して悪気は
無いんだと思います。
ただ、その状況に置かれた側の受け取り方は
全くの逆になってしまう・・ そんな言葉。

「お気持ち分かりますよ」
    ↓
”お前に何が分かるっ!?”
”状況の違うお前がこちらの気持ちなんて
  分かってたまるか!”

「頑張ってね」
    ↓
”もう充分に頑張っとるわ!!”

何でそんな気持ちになっちゃうわけ・・?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

私も、近しい人が巻き込まれて・・という
経験が無いので、残された側の事は考えれない
と思っていましたが、これらのフレーズを
見た瞬間、他人事とは思えませんでした

何故なら、このフレーズって ”うつ病患者”
にとっても傷付く言葉、悲しみが強まる言葉
だから
です。

この話をテレビで観ていて、涙が止まりません
でした・・

じゃぁどうすれば良いの・・?

サポートする側がどの様に振る舞えば良い
のか。
立ち上がって貰う為に、何か出来る事は無い
のか。

んー・・ 正直よく分からんです(´・ω・`)

ただ、このテレビの特集を観て改めて、
”サポートする側に回るってこういう事” と
いうのが少しは分かった気がします。

あぁ、これ相当難しい問題をはらんでるなと。

苦悩を抱えている側は勿論苦しい、って言葉に
する以上に苦しさを感じて生きていますが、
サポートする側も支えてあげたい気持ちが
強くなればなる程、難しい問題が見えてきますね。

・・はぁ、どうしたもんですかね(´ω`;)

関連リンク(外部):
「気持ち分かります」「頑張って」 医療者の言葉、災害遺族を傷つける可能性