泣いてもいい

なかなか、このリミットを解除するのは難しかったのを記憶しています。

今は、かなり涙腺がゆるいです。
ゆるゆるです。

私の世代の方々は大体言われてたんじゃないでしょうか。
もしかしたら、現代でも言われているのかもしれませんが。

男の子なんだから泣くな!

男が泣いたら恥。
うわ、あいつ泣いてる!

周りはそういう雰囲気でした。
そんな事は思っていなかった人も居たのかもしれませんが、
自分はその様な概念を植え付けられていた気がします。

それでも、小学生の間は結構な泣き虫でしたね。
なので、泣いた後はかなり恥ずかしく思っていました。
中学生になってからは我慢が利く様になったのか、
あまり泣いた事は無かったと思いますし、
感動・悲しさ・嬉しさ、みたいな感情で泣く事はほぼありませんでした。


そんなこんな状態で大人になり、
精神的に追いやられても「泣く」事でのストレスの吐き出し・発散は無く、
その結果、身体はやられ、精神もやられ、うつ病へと進むのでした。

泣いてもいいんだよ

そのフレーズで心をちょんっと突かれただけでしたが、
堰を切ったように涙が溢れてきました。
目からも鼻からも水分が出るわ出るわ、
嗚咽も出るわ出るわ。
ほんと、子供の頃に戻った様な感覚でした・・・
10分くらい泣いていたでしょうか。

でも、落ち着いてきたら、すっと気持ちが楽になってました。
嵐の様に吹き荒れていた心の中が、無地の薄いグレーっぽい色で、
しーーんと、何も音が鳴っていないかの様な、
時が止まっているかの様な感じでした。


そして、体調がある程度戻る2年間くらいは、
家の中で急に悲しくなって大泣きして、暫くしたら少しすっきりする、
という事が時々ありました。

「男なら泣くな」という縛りから解放された事により、
精神的に大分楽になっていると、今実感しています。

遠慮する事が無く泣ける場所、というものが作れれば、
それは回復の一助となると思います。
自宅でなければならない、という事もないでしょう。
診療所だったり、カラオケルームだったり、浜辺・山の中だって
出来るかもしれません。


泣いてもいいんだよ

そう、自分に問いかけてあげてみて下さい。

自分だけは、自分を許してあげてみて下さい。
味方になって、寄り添ってあげてみて下さい・・・



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